なんでストレッチがいいの?
動物的本能を失った人間たち
動物は自分の体を維持するためのメンテナンスとして本能的にストレッチをしています。ヨガのポーズに動物の名前がついているもうなずける話ですね。人間の赤ちゃんも誰に教えられたでもなく目覚めた時にグッと力を入れて体を伸ばしています。小さい頃は動物的本能が残っているからかもしれません。要するにストレッチは体を理想な状態に保つための不可欠な行為なんですね。
柔軟性が高まる
ストレッチを行うことにより柔軟性がまし、疲れにくい体になります。動きもしなやかになります。
ダイエット効果
柔軟な筋肉は効率よく脂肪を燃焼しますので基礎代謝が上がります。やせにくい体質の人がストレッチだけでやせるというのはホントの話です。有酸素運動と違い、運動しているときだけではなく、運動後もずっと脂肪をエネルギーにかえてくれます。しかし、ストレッチ前の硬い状態に戻れば基礎代謝も元の状態に戻ってしまいます。
けがの予防
体が柔軟性を失うと筋肉の動きも悪くなるので、地面のなにもないところで転んだり、つまづいたりしてしましいます。要するに運動神経までも衰えてくるのです。
免疫力アップ
筋肉の柔軟性とリンパの流れは比例します。柔軟性を高めリンパの流れが良くなれば病気になりにくい体質になるのは言うまでもありません。
美肌効果
免疫力アップと重なりますが、リンパの流れがよくなると美肌効果が期待できます。くすんだお肌や、にきび体質の方はぜひお試し下さい。
+美容的効果
柔軟性=見た目の美しさと言っても過言ではありません。柔軟性を高めれば姿勢や脚、体の大部分のラインが美しくなります。柔軟性=見た目の美しさ=健康体ですね。
整体的要素
全身的にバランスよくストレッチングができれば、自分で整体をしているのと同じことになります。そもそも骨格のゆがみは筋肉が原因で起こることがほとんどだからです。
ストレッチはかんたんにできる最高の健康法なんです。